鎌倉にまたまた素敵なお店がオープンしました。
「Rans the Sun & Moon」
昼は 『Rans the Sun』 でランチを
夜は 『Rans the Moon』 で LIVE and DINER
パーティーやらライブができる、楽しい楽しい場所。
TOKIWORKSは 入口の扉 ・ トイレの扉とミラー ・ ワインセラーの扉 をお手伝いさせていただきました。
写真だとサイズ感がわかりませんが、大きいです。
W1000H2200 材料はレッドオーク
存在感と迫力は凄いです。
ライブハウスにもなるので、防音効果も考え厚みは40ミリ。重かった~。
無垢の木の凄さをまたまた実感。地下なのでなかなかわかりずらいですが、多くの方にこの扉を開いてもらいたいです。
扉の中には素敵な空間が広がりますヨ。
トイレの扉。
女の子は、正面に白い扉。( ブラックチェリー;桜 )
男の子は、黒い扉。( ウォルナット )
目で見てわかるようになっています。
トイレをこだわっているお店って、いいですよね。
安心する場所というか、トイレの神様がいるんですかね。
幅は狭いのですが、高さが2200。
日本では見ないサイズなので、なんだか外国にいるみたい。
打ち合わせの時点で必死に探していたのが、トイレのカギ。
『パブのカギはやっぱりこれじゃないと。』
イギリスに少しいた相方は、どうしてもこれを付けたかったようです。
取っ手はこんな感じに。
女トイレには、ミラー。
今回のお店はのテーマは、工場。
ミラーはそのイメージに合わせました。
アトリエには、いろんなものが転がっています。
この材料は、工場の床に引いていた板をいただいたもの。
女で鉄屋さんをしていることに興味を持ち、いろんなおじちゃんと友達になります。
溶接をしたお礼に、古い鉄の材料を持ってきてくれたり、イノシシの肉を持ってきてくれたり。
と、ローカルで面白いおじちゃんたちと出会うことができるのも、この仕事の楽しみ。
アトリエは、片づけても片づけても、いろんな材料がやってきてきれいになりませんが。
お互い 『どうにかしてくれ。。。このゴミのような材料。。。』 と心の中で思いながら。暗黙の了解で増えています。
製作中。
錆を落ち着かせるために、お茶の葉で作ったおはぐろを塗ります。
そして、最後に蜜蠟で仕上げ。
形になり、人目につく場所にお嫁入りし、材料も喜んでます。
オープンのお祝いの品を悩みに悩み、
こちら、
今年の春、Buddyが山の中で見つけた鹿の角。
いい場所に、飾っていただきました。
Buddyでかしたね。
『私、ライブハウス デビュー。 嬉しい~ 。
上手く踊れないけど、走りまわっていいかしら?』
『山もいいけど、鎌倉の夜も楽しかったワン』
鎌倉に行った際は、是非寄ってみてください。
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