15回目を迎える展示会でしたが、コロナの為、中止とさせて頂きました。
中止を決めてから1週間経ち、急速にまた悪化しています。
皆様もくれぐれも、手洗い・うがい・密集した場所に行かない。
お気をつけてお過ごし下さい。
終息し、お会いできる日を楽しみにしております。
犬も猫も感染するらしいワン。
私のマスクあるのかしら。。。
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15回目を迎える展示会でしたが、コロナの為、中止とさせて頂きました。
中止を決めてから1週間経ち、急速にまた悪化しています。
皆様もくれぐれも、手洗い・うがい・密集した場所に行かない。
お気をつけてお過ごし下さい。
終息し、お会いできる日を楽しみにしております。
犬も猫も感染するらしいワン。
私のマスクあるのかしら。。。
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無事に「鉄モノと陶モノ」展おわりました。
今年は、雪が降り突然気温が下がったりと、すごい天気でした。
客足も少ないな〜 と心配でしたが、昨年と同じくらいの方に来て頂きました。
感謝いたします。
何年か前に来て、鉄のモノに初めて出会った方。今回雪が舞う中、どうしてもと来てくださりました。まず作品を見てもらう事、知ってもらうことが次に繋がる事を再確認。嬉しかった!
最終日には、友人のくろねこ軒さんが、美味しいケーキを作って来てくれました。
陶器のかなちゃんとギャラリーのママさんと一緒にいただきました。ご馳走様でした。
今までの疲れが、すっ飛びました!
私も、作るモノで人に喜んでもらえるよう、これからもまた精進して行きます。
ありがとうございました。
床の御相談。
現在は、下地のコンクリートに塗装した状態。
凹凸している為、椅子が倒れたり、テーブルががたついたりするのをどうにかしたい。という相談。
木材を貼ると最低でも9mmの厚みが出てしまい、
クッションフロアーは安っぽく見える。
今回も、厚みが薄い鉄板を貼る事に。
BARの雰囲気から、鉄板が売られている状態(黒皮の状態)に蜜蝋を塗ったもの。
椅子の足と床が接する場所はどうしても傷つきます。
塗装した場合、その塗膜が傷つき白く線になったり、剥がれるのも綺麗なものではありません。そう考え、蜜蝋仕上げ。
工房で、鉄板を火で温め蜜蠟を塗っています。
その後は、ワックス状のものを塗ってメンテナンスをしてもらいます。
工事スタート。
突貫工事なので、いつもの3人。
相方・私・安田さん。
お二人の経験と知識が色々と面白いことに発展します。
一人加わることにより、夫婦喧嘩にならない事も。
床にヒビが入っている部分は、5mmから10mmの段差あり。
700mmの正方形にカットした鉄板を貼りました。
カット=溶断は、熱で鉄を切るので、切口はどうしても熱で変色します。
真ん中に見えるグレーのラインは、焼け跡。
それもまた、雰囲気に。
素材の持つ力は、空間をガラリと変えます。
毎回どんな表情になるか作っていて楽しいです。
無事に、20時から夜の営業がスタート。
今回、2箇所で鉄板の床にさせてもらいました。
私としては、初の試みで嬉しいです。
鉄ですので、これから長く年月が経てば錆びも出ます。
どのように変化していくか、お客様と共に、見守って行きます。
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昨日今日と、大月も春らしい天気。
春分の日は、
朝から積もる雪が降り始め、30cmくらい。
夕方から除雪機を3時間動かしました。
次の日は暖かく、太陽の力で一気に雪が溶けてくれました。
0度の水が屋根から降ってくるので、ジーッと作業をしていると溶けた水に空気が冷やされて寒かったです。
2日後、大月市街に行くと、何だか白い雪が全くない?
あれ〜??
なんだか別世界だな???
インターや駅がある場所と我家は標高が200メートルも違う事を知りました。
たった車で10分なのにな。
改めて、山の上に住んでいる事を実感。
長く待って頂いていたお客様の門扉の納品終わりました。
使用前
納品
門扉の手前、煉瓦の塀の上には猫除けの柵。
鉄と赤い部分は銅板。
鉄には、グラファイトという粒子が入ったでウレタン系の塗装をしていました。
長く愛用していたこの塗料がついに使いきりました。。。
廃盤になってしまい、残念です。良い塗料と出逢えるまで、また不安要素が、、、
以前に付けた、「とんぼの表札」と連動。
カタツムリ。
ライトの前には。
以前取り付けた表札。
文字の部分をグレーにエイジングして来ました。
年末から制作に入っていたので、無事に納められて、ホっとしました。
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今朝、車がうっすら雪で白くなっていました。
最後の雪かな。
寒いョ〜。寒いョ〜。と言っているうちに、もう梅が満開。
(東京は、もう散ってますよね。)
梅に集まる鳥達の歌声に春の訪れを感じる今日この頃。
この冬は、仕事場にこもり幼稚園のポストを製作。
さほど雪が降らなかったので、除雪作業に労力を取られなかったのでスムーズに進みました。
ポストの製作に入った時は、雪が降る寒い時期。
まるまる1ケ月の製作。
子供達が大好きな絵本を参考にデザイン。製作。
「鉄」という素材に触れてもらいたい、知ってもらいたいと思い、色をつけた塗装ではなく、素材の表情がよくわかるようにウレタンのクリアー仕上げ。
右上のどんぐりは、銅。
絵本に出てくるカタツムリ。
表札の文字は、園長先生に書いてもらった字を鉄板で抜きました。
木は自然な感じのものを相方にお願い。
子供達に触ってもらいたいと思い、右下の手の届く位置に、どんぐりと葉。
デザインから数えると、長い時間かかってしまいました。
待っていただき、ありがとうございました。
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いつもお世話になっている方から、
「作りたいものがあるんですが、いいですか?」
メールで届いたデザインはこちら。
なんと、高さ3m × ワイド60㎝ × 奥行80㎝ の棚
鉄と言っても、アングル、角パイプ、丸パイプ、太さでイメージは変わります。
鉄は、溶接で熱が加わると面白いぐらいにゆがみます。
色々と私が考えて悩んでも仕方ないので、
鋼材屋(鉄を売っている場所)に行き、材料を見て選ぶところからする事にしました。
アトリエから高速を使い20分の、河口湖の鋼材屋。
都心よりも、混んでいないので、材料を見て悩んでいても許容範囲。
そして、1日で作って帰ろうと思っていたI さん。
そんなことは無理、無理、無理。
とりあえず、山の中でこもって作るために、2日分の食料を買い込み、
〝ほうとう″を食べ、腹ごしらえをしてアトリエに。
「ワークショップ」っといいながら、ここまでは天気も良かったので、富士山見て、気持ちのいい「山梨観光」。
暖かい鎌倉からTシャツできたI さんに、作業着、綿のGジャンを支給。
まず鋼材をカットしてから溶接。
溶接
溶接
溶接。
半自動溶接と、アルゴン溶接を使用。
初心者の方でも、思いっきり溶接できるように、厚み5㎜のアングル、
厚み2.3㎜の50㎜×30㎜の角パイプを使用。
普段から、自分て木工DIYをされているので、かなり習得が早い。
1日目は、とりあえず夜の8時に終了。
慣れない作業で疲れていましたが、
「溶接、面白くなってきた~」
の一言に、私もホッとしました。
I さんのイメージする材料が買え、「カッコいい」との満足げな顔。
鉄のお仕事は、顔も手も黒く汚れます。鼻の中も。
我が家のお風呂できれいになってもらい、夜は楽しい宴。
2日目。
朝食後、急いで書いた図面で取り付け方等の細かな打ち合わせ。
取り付ける金物を作るために、ボール盤で穴あけ。
プラズマ溶接機で切断。
エキスパンドメタルのカットに時間がかかりました。
なんとか、夜8時に完成。
お疲れ様でした。
強行スケジュールできましたが、
鉄の面白さ、作るには時間がかかることを、存分に体験していってくれました。
設置した写真が届きました。
ワークショップといっても、こちらが提案するものでなく、お客さんが作りたいものを形にしてげる事へのアシスト。
短時間で、一番簡単な、シンプルな作りを考えること。
出来上がった時の達成感、満足感の顔を見れたことが、嬉しかった。
こちらも、勉強になりました。
また、鉄の良さを、さらに知ってもらいたいな~と思いました。
是非、ご相談ください。
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[第3段]
今回の一番の目的である下駄箱。
下駄箱の依頼からはじまり、
「下駄箱を作るなら、階段の壁を無くした方が素敵ですよ~。」
「床も張り替えてほしい。」
と色々とふくらみ3ケ月におよぶ工事となりました。
下駄箱の図面打ち合わせだけでも、奥様とテレビ電話で1ケ月近く練りました。
旦那様は靴が大好き。箱に入ったままの靴をたくさん持っています。
相方も靴が好きなのでよく理解できました。
我が家も、リフォームの際、箱に入ったままの靴を保管する場所を作りました。
(いつ履くのかな?忘れてないのかな? と思うこともありますが、言えませんね。)
それぞれの趣味の部分を大切にしてあげられることが何よりも大切。
before
3分割になった靴箱。400㎜×3個で1200㎜
靴のサイズにあわせて作られているわけでないので、どれも中途半端。
「あと少し幅があればもう一足入るのに・・・」 という感じ。
after
なんと幅は2ⅿ、高さは天井までの靴箱。
上部はよこ1ⅿ×高さ450㎜
箱に入ったままの靴がたくさん収納できるように縦に板は入れませんでした。
上;旦那様の靴
下;奥様、お子様の靴
下右;傘と長靴
早速、靴を収納してみると、
上;旦那様の靴が4足入るように横幅が1ⅿ
高さ120㎜;スニーカー、革靴
高さ160㎜;ブーツ
下;奥様の靴が4足入るように横幅が750㎜
高さ100.将来お子様が大きくなった時の事を考え高さ調節できるようになっています。
無駄のない収納。奥様と何度も打ち合わせしたかいがありました。
奥様も大満足でした。
右側は、腰かけられるベンチ。
今はお子様のランドセル置き場。
下部は、習い事のバックやこまごましたものをしまえるようなBOX
壁は塗り壁。
ここの部分は、奥様と学校帰りのお子様。
最後にこちらで仕上げました。
本当は、お子様が帰る前に完成する予定でした。
養生をして、下地の調整をし、シーラー塗り。左官を始めると丁度1年生のお嬢様のお帰り。
塗りやすい場所が一番目立つ場所。良い思い出になったかな~。
1Fトイレ
日中は窓から光が入り、気持ちの良い空間に。
今回塗った左官材料、「パーシモンウォール」は消臭効果大。効果が楽しみ。
2Fトイレ
アンティークガラスが入りました。
廊下にもれる明りが優しい。
「・・・」
中から。
こんな感じの、楽しい現場でした。
そして、あと残すは鉄の扉。
今、メッキやさんに出しています。
続く
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かかK
かかK
[第2弾]
床張りとトイレについていた既存の棚を外し、新たなものに。
before
玄関を開けると正面にこの壁。
階段から落ちないようにしている壁であっても、圧迫感があります。
ちょっとひと昔にはよく見かけたかもしれません。こんな形、それともデザイン???。
after
玄関開けると、お~。
気持ちイイ。開放的で楽しい感じ。
before
階段の踊り場。
after
子供のお勉強スペース。
通常は、床張りをして壁をつくります。壁を左官にしたり、巾木をまいたりして、床と壁の境のおさまりをごまかせます。今回はそういう逃げがないので、一枚一枚の床板を長さに切るのが非常にシビア。
階段部分は、斜めにカットするので、泣かせられました。
今回使った床材、レッドシダー。
普段床材として売られているものではなく、床には使わない目的で加工されている材です。
大きな違いは、材木屋さんの機械で床用に磨かれていないこと。
表面がつるつるしてません。
触ると少しザラザラ。もちろん、とげが刺さらないように手持ち機械で磨いています。
レッドシダーは木材の中でも水に強いほうで、ウッドデッキ等に使用。
無塗装でしあげ、この木らしい雰囲気を残します。
しかし、お風呂場の入り口は、他の場所よりも水にかかるので塗装をすることに。
今回、ナチュラル系なもので比べてみました。
左から、イギリス製のワトコオイル、ドイツ製のAVRO、日本のキヌカ。
色の変化は、AUROが一番変化が少なかったです。
水をたらすと、ワトコオイルが一番はじきました。
左上がワトコオイル。右下は無塗装。
*ナチュラル系塗装のデメリット。
黒い点々のしみは、重曹の入ったお湯のシミ。
お風呂のお湯を洗濯機に移すさいに飛んだお湯。
重曹は強アルカリなので、木と反応し黒くシミに。
今回私たちも初めてのことで驚いてしましました。
ライフスタイルに合わせ、要検討です。
before
トイレ。
左手にある手洗いを撤去。
右側には、既存の棚。トイレットペーパーが入る薄さで扉付き。
こんなにトイレットペーパー入れないし、無駄なスペース。
after
必要最低限の棚に、不要な部分は壁に戻します。
1週間に及ぶ床張りが完了。
続く。。。
以前の6月工事で行った写真。
before
洗面台
after
洗面所の大変身。
左壁に、既存のタオルかけを取った際のクロスのはがれた跡。
はがれたクロスを隠し、なおかつ、タオルがいい位置にくるように。
カーテンレール。
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エントランスリフォームをしました。
大まかなイメージを提案し、建物の設備とのかかわりを手配したり解体等はヤズテックのGZさん。
そのあとの、建具工事は私たちTOKIWORKS
わかりづらいですが。
左側から階段を上がり玄関。
玄関の前の壁が壊されました。
専門の解体屋さんに依頼。
外部用のハードウッドでデコレート。
こげ茶の表方形の箱は、枕木の鉢植え
玄関の床には、テラコッタタイル。
がらりと変わりました。
ここから、建具工事。
デザインの打ち合わせ等、1ケ月。
製作に1ケ月。
≪第1期工事 玄関扉≫
既存の扉を外します。
白い枠が大変厄介。
雨が入らないように、外壁の白い壁の下に組み込まれています。
グラインダーでこの枠を切り離すのに一苦労。
9時から始まり、昼をまたぎ、3時に取り外し完了。
まず、枠の取り付け。
暗くなってきました。
手前は、鍵の取り付け。
奥では、ガラスのはめ込み。
奥様と色々悩み、上部の部分は、透明のガラス。
扉部分は、縦柄のステンドガラス。
扉の色も何度も悩みたくさんのサンプルを作りやっと決まりました。
今日はここまで。
鍵がかかり、夜も安心。
いい雰囲気。
左側の鉢に植えられた植栽は、花屋のぺタルさん。
表札は、小学校1年生のKちゃんが書いた文字。
Kちゃんは、
「あっ、そうだ。今日からおしゃれな扉なんだ。」
と言って2階から起きてきたそうです。
嬉しいお言葉。
5年生のお兄ちゃんは、
「コンピューターで作ったものが、そのまんまできている~」
おばさんには理解できませんが、ものすごく感動している表現のようです。
お母様がおしゃるには、
「子供たちにとっては、物が人の手によって作られているということをみれることが、感じられることが大切な経験になると思う。最近は、そのような光景を見ることが少なくなってるから。」
納得。
最近は、家もプレカットされた材料を組み立て、窓・扉は既成の出来上がったものをはめ込む。プラモデルの大きいバージョン。
職人が作るというより、「組み立てる」という表現が一番。
取っ手、格子は、蜜蠟仕上げ。
木は、軽くて素性の良い針葉樹系の材料。水性塗装。
一つの場所に、木と鉄の工房があるTOKIWORKS。
2人で、お客様の好みを話し合い、こんな感じがいいとか相談しあい、寸法合わせも隣なので、手間いらず。
玄関はお家の顔になるので、さらに楽しい。
今回は、日差しが直接入り込むような場所ではなかったので、無垢の木でも大丈夫な場所でした。
以前、日がよく当たる場所で、直接雨も降り注ぐようなところだったので、お断りしたこともありました。
昨年は店舗に2つ。住宅に1つ。
今年はこちらの扉。
手作りの扉は、使うほど愛着と味わいがでます。
是非是非、ご相談ください。
リフォーム工事はまだまだ続きま~す。
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