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Category Archives: work

2022年夏、大きなお仕事が飛び込んで来ました。

鎌倉からスタートした人気ジュエリー屋さん、gramさんからの依頼。

長さ9m、奥行き60cm、高さ90cmのショーケース。と店鋪の内装工事。

そして工事はなんとなんと夜間工事、、、

玉川髙島屋 南館2階。

オープン前日の深夜、改装中の為に囲われていた壁が外され、御披露目です。

すごい迫力で圧巻。

相方は、8月1日からオープン前々日の9月14日まで休まず毎日頑張っていました。

無事に完成した要因に素晴らしい助っ人。

3軒隣に引っ越してきたY氏。今回のショーケースは、上面・正面とガラス。側面は曲げたガラス。

納まりがとってもシビア。図面を担当してくれたY氏が近いのですぐに打合せが出来た事。

もう一人、若い頃、住み込みで相方を手伝ってくれた青さん。

今は、展示や催事の夜間作業の仕事が多いので、今回の夜間作業に対して、ほんとーに助かりました。

青さんがいなかったら、TOKIWORKSは夜間作業で、体を壊して家具も完成していなかったかも、、、。

そして私はというと、

今回のショーケースの加工は匠な技を使ったもので、鉄をいじる私は、何も手伝う事ができず、『頑張れー!がんばれ〜』と声援を贈るのみ。良く言えば、スケジュール管理。

何もできないので、仕事場をお貸ししました。

鉄工場は木の加工場となりました。

仕上げの塗装。

私のOL時代からの友人、美大出身の563もお手伝いありがとうございました。

一人で寂しくなったBuddyは仕事場で爆睡。

あっという間の1ケ月半。

体重が5kg減って、やつれた感が残る相方ですが、身を削り、素晴らしいお店、お仕事が出来上がりました。

初めは、一人で創るサイズとして限界があるのでお断りしていましたが、オーナー様の熱意でここまで来ました。

毎日の夜間作業も付き合って頂き感謝いたします。

終わってしまえば、この様な素晴らしいお仕事の場を頂き感謝です。

そして素晴らしい助っ人のお力で、無事に終わりました。

是非お近くに寄った際はお立ち寄り下さい。

玉川髙島屋SC gram

あっ~っという間に過ぎようとしている2021年。

早かった。

今年は、TOKIWORKS(2人+犬)で泊まり込みのイレギュラーなお仕事もありました。

そして最後の仕事は、久しぶりのヤズッテクさんと国立で美容室の現場。

Buddyも大喜び。 Buddy の大切なお仕事は、10時と3時のお茶の時間を言いに来ること。

腹時計の正確さに驚きます。

「そろそろお茶の時間だワン!」

「脚立の間に木を渡して、10cmもない幅を渡るとおやつがもらえるの。

これが唯一の楽しみだワン」

「すごいでしょ。もっと頂戴ワン。」

今回は天井の一部が曲線。

下地作りも複雑なため、家庭用の溶接器を導入しスタットの溶接を行いました。

年明けに、左官職人さんが加わり漆喰を塗ります。出来上がりが楽しみです。

石膏ボード張りとパテ作業で慌ただしい年末になりそう。

うれしい事も。

先日は、和歌山の郷土料理のはりはり寿司の差し入れ。

高菜の浅漬けの葉でくるんだおにぎりさっぱりしていておいしかったです。

今日は、シュトーレンの差し入れ。

交差点を歩く私達を見かけて作ってきてくれました。

クリスマスはこないと思っていたので、突然のサンタさん登場に驚きました。

いい年越しになりそうです。

全てのイベントが無事に終わりました。

一番初めのイベントは、大月市商工会が主催する『産業祭り』

JAがトラクターの販売をしたり、織物組合の方。

お隣は、野菜農家さんが、大根や白菜の販売。

目の前は餌にこだわった卵の販売。

反対隣は、子供達の投げ縄。

驚く場所での参加。

全く期待していなかったのですが、養鶏をされているご夫妻が、結婚記念日に大きな器を購入されたり、

僕も気になったのですが、妻も「欲しくなるようなものが売っていた」と後押しされたので、今日は工房に買いにきました。

と次の日に突然の来訪。

驚き!!!が一杯のスタートでした。

ありがとうございました。

初めて参加した甲斐クラフトでは、甲府や長野の方との良い出会いもあり、ちょっとホッとしました。

また友人が国立で主催する、Nos fillesで行なったクリスマスマーケット。

多くの方に木の器・鉄のモノを目にしていただけて、嬉しい限りです。

クリスマスバージョンでは、鉄ってこんなに雰囲気出せるんですね。

一緒に飾っている染め花が素敵なせいもありますね。

クリスマスがなんだかワクワク。

玄関扉や室内の扉にリースが飾れるようなフックを作って見ました。

こちらは、まだ注文可能で〜す。

さあ、あとは残しているお仕事を、たんたんと行うのみ。

そして、今年一年やる事をやり残さず、恒例の「餅つき」を迎えたいです。

12月29日(土曜日)  是非お立ち寄り下さい。

今年は、友人が住む大分県国東で作られている、完全無農薬の米を使います。

くにさき農未来(NOU FUTURE)の村田 光貴さんが作った餅米。

もの凄い手間ひまかかり、愛情たっぷりのお米。

玄米は栄養満点。でも、玄米で作るのは難しく失敗するので、3分精米でつきたいと思っています。

今年は全て真っ白でないお餅にしようと思います。

〜良い天気になりますように〜

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床の御相談。

現在は、下地のコンクリートに塗装した状態。

凹凸している為、椅子が倒れたり、テーブルががたついたりするのをどうにかしたい。という相談。

木材を貼ると最低でも9mmの厚みが出てしまい、

クッションフロアーは安っぽく見える。

今回も、厚みが薄い鉄板を貼る事に。

BARの雰囲気から、鉄板が売られている状態(黒皮の状態)に蜜蝋を塗ったもの。

椅子の足と床が接する場所はどうしても傷つきます。

塗装した場合、その塗膜が傷つき白く線になったり、剥がれるのも綺麗なものではありません。そう考え、蜜蝋仕上げ。

工房で、鉄板を火で温め蜜蠟を塗っています。

その後は、ワックス状のものを塗ってメンテナンスをしてもらいます。

 

工事スタート。

突貫工事なので、いつもの3人。

相方・私・安田さん。

お二人の経験と知識が色々と面白いことに発展します。

一人加わることにより、夫婦喧嘩にならない事も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床にヒビが入っている部分は、5mmから10mmの段差あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

700mmの正方形にカットした鉄板を貼りました。

カット=溶断は、熱で鉄を切るので、切口はどうしても熱で変色します。

真ん中に見えるグレーのラインは、焼け跡。

それもまた、雰囲気に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材の持つ力は、空間をガラリと変えます。

毎回どんな表情になるか作っていて楽しいです。

 

無事に、20時から夜の営業がスタート。

 

今回、2箇所で鉄板の床にさせてもらいました。

私としては、初の試みで嬉しいです。

鉄ですので、これから長く年月が経てば錆びも出ます。

どのように変化していくか、お客様と共に、見守って行きます。

 

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オープンしてから6年経つ美容室「brown」

改修工事を行いました。

メインはこちらのシャンプーコーナー。

[before]

 

 

 

 

 

 

 

 

床と壁は白の細かいタイル。

 

シャンプー台のシャワーホースから伝わった水が床に落ち、年数で床がボロボロ。

白は清潔感と明るいのですが、髪を染めるカラー剤が飛んだときの汚れを落とすのが大変。

使ってみないとわからないことばかり。

工事内容としては、

壁は、汚れたら塗りなおせるように、木のパネルに塗装。

床は、タイルを撤去し、タイルの厚み、6㎜以内で別の素材に交換。

厚みから考えると、木はダメ。タイルはダメ。

シートを張るのも素材感が良くない。。。

オーナーさんとかなり悩んだ末、店内には、鉄の装飾がかなりあり、壁の補修に錆鉄板を使っていることなどから、錆鉄板で行くことに決まりました。

水回りということもあり、時間をかけて錆らせ、錆の状況を落ち着かせたいので半年お時間を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイルを撤去した後の下地。

水に強い下地でしたが、コーナーの部分が少し腐っていました。その部分には防水・防腐塗料を。

 

[after]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錆鉄を火で温めて蜜蝋仕上げ。

メンテナンスとして、蜜蠟とエゴマ油でできたワックスを

置いてきました。

わたしも大好きな表情です。

壁は、タイルの上にパネルは貼り塗装です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タオルを入れていた吊り棚の扉を、ガラスから木に交換。

落ち着いたら雰囲気に。

 

美容室のオーダー収納棚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーナーさんと、入れる物の大きさを打合せ。

・バリカン等が見えずに収納し、なおかつ取りやすい。

・ムースやワックスの寸法に合わせた引き出し。

・カットした後に使うミラーも収納。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図面に起こし、FAXで細かい寸法等の確認、打合せを行います。

オーダー家具の良いところは、入れたいものに合わせて、良いサイズで作れる事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大満足して頂きました。

 

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仕事が終わると、自宅のリフォーム、休む間もなく仕事・・・

慌ただしく過ぎ、

「あらっ、暑い!」「もう夏!」

と、この時間の速さは、歳をとっている証拠なのでしょう。

 

「今はキッチンリフォーム中で、段ボールの山。寝る場所もないから、遊びに来れないよ。きれいになったら来てね。」

母と電話で話していると、

「キッチン作れるんなら、あんた、うちのキッチン直せないかしら。

システムキッチンの交換なんだけど」

 

といわれても、システムキッチンってどこで買うの?って感じの私。

母の見積もりを見ると、100万円近い~!!!

おー、高いんですね。

変なお買い物になったら私もショックなので、私が引き受けることにしました。

75歳になる母。昨年父が亡くなり落ち着いてきたようで。

「年齢を考えたら、少しでも早く変えてあげないと。」自分の家よりも最優先。

とりあえず、リクシル・クリナップ・タカラのショールームを見に行きました。

仕事では、オーダーキッチンばかりなので、新鮮。

引き出しは収納力抜群。便利なポケットが付き使いやすそう。さすが考えつくされています。

我が家のキッチンもこの収納力を参考に、スライド式の引き出しや、便利機能を取り入れようと思います。

そして、打ち合わせは電話。

といっても、父が亡くなるまでは、水と油。旦那がいないと穏やかにいれない感じ。

「もーいい。別に!」と話を終わらせることが多々。

今回初めて、母と向き合い、じっくりと話をしたような気がします。

たまに切れ気味で電話を切られる事もありましたが、少し経ってから、「あれってさ、・・・」と冷静になって電話が来たり。色々な面をしれました。また、年配者の対応も少し勉強。

 

before

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングからキッチンの中がよく見える窓がついています。

が、中がごちゃごちゃしているため、カフェカーテンで中が見えないようにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンの中は狭く、とりあえず食器棚。

ちょっと前の既製品は、800㎜の幅が多いのです。

レンジの脇など、デットスペース。

炊飯器の引き出しは出がすくないため、蒸気が棚に当たらないよう、横向きで入っていました。

 

気持ちの良い、ホッとするキッチンにしますよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁は珪藻土。

母は、掃除が楽なキッチンパネル、クロスがいいと言いましたが。

レンジ周りはキッチンパネルにしましたが、それ以外は、珪藻土。自然素材はやっぱりぬくもり

があります。わかってくれるかな~。

ここはマンションなので、遮音フローリング・直貼りというものを選びます。

最近、多くなったふにゃふにゃする床です。

一般的に、1ミリくらいの板が張られている床材が多いのですが、どうしてもそれにお金を出したくない。キッチン部分は1束で足りる広さだったので、値段は倍しましたが、無垢材を使っているタイプのものにしました。

クリアー塗装。

このシリーズにもオスモ塗装がでていました。

以前よりも自然塗装にする方が増えてきたんですね。

 

after

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングから見える景色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンクの上の棚はなくしました。

歳をとったら、高い部分は使わないし、使わないものを保管しているだけ。

断捨離してもらいました。

木を張り、無垢材の棚に鉄のこぼれ止め。

手のぬくもりを感じられるものがないと、ただキッチンがきれいになっただけです。

愛着が起きないと思います。

棚板には、LEDのセンサー照明を仕込んであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食器棚はフルオーダー。

炊飯器とオーブンレンジを並べておきたい。でもキッチンは狭いので、ぎりぎりのサイズで。

横幅940㎜ 奥行450㎜ 高さ2050㎜

既製品にはない、場所に合わせ、使い勝手を生かしたオリジナル棚。

母にとっては初めてのオーダー家具。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炊飯器は引き出して使用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上部の棚。横幅(940㎜)が広いので、棚板は固定式にさせてもらいました。

一番上は、お重箱が入る高さ。

母と弟の2人暮らしなので、使うお皿も少ない。たくさん断捨離してもらいました。

システムキッチンでは当たり前になっている、耐震ラッチ(地震で揺れると開かないラッチ)を取付。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下部の棚

引き出しは、お茶碗と湯飲み、コップ入れ。

左:梅酒の瓶、米びつ

右:可動式棚。

幅が広いので、収納も使い勝手もよさそう。

 

私にとり初めてのシステムキッチン工事。

マンションの排水工事など、初めての事でてこずりました。

施工は3日間でと考えてましたが、5日間かかってしまいました。

手間代ぐらい出ればと思いましたが、私の見積もりの甘さで。。。自分の分は出ませんでした。

母親からは、お金をいただけないということですね。(笑い)

今まで散々応援してもらったので、当たり前か。

お陰様で、フルに親孝行プレゼントになりました。

母が元気な時にできてよかった。

5日間は、朝・昼・晩と母と一緒にご飯を食べ、こんなことも今までなかったので一緒に過ごせてよかった。

母が歳をとってきている事を身をもって感じました。

やっと疲れが取れたようで、毎日喜びのメールが入りうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyもお疲れ様。

5日間、仕事中は全く鳴かないし、大人しい。

いい子だったね。

寝る前、裏の薬局に行き、そこで一番おいしそうなおやつを買って食べた事が、1日の楽しみだったね。

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鎌倉の蕎麦屋さんの引戸を取付してきました。

前日の雨と打って変わり、朝から太陽が出て暑い日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

before

10:30 作業スタートです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お仕事ですか。頑張って下さいワン。」

毎度聴き分けが良く、仕事中はバリケンで静かなBuddy。

前を通る犬にも無反応。

借りて来た猫のよう。

 

早く終わらせて、海に連れて行ってあげるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18:00 完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錆鉄の取手。

 

鎌倉にもう1店舗、食べに行けるお店が出来ました。

『蕎麦屋 さとう』

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今年で7回目なる餅つき。

今回のお米は、九州の国東半島に移住した友人の紹介で、肥料も使わず農薬も使わずに頑張っている『くにさき農未来』さんのお米。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのお米は少し緑色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

15キロを5分に精米。

 

山口県出身の友人の実家で作っているもち米7キロになります。

こちらは白米に精米。

 

今回は、身近に感じられる方々が作ってくれたお米を使いますよ。

楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お水は富士山の水をくんで来ました。

年末は近県の方が多く来て混むので、夜。

床は凍ってツルツル。氷点下間違いなし。

さすがに8時となると独占できました。

 

 

 

そして、私はソーセージを作ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

レシピーはこちらの漫画を参考にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、Buddyと今日遊びに来てくれるウー君用に鹿肉とイノシシ肉で作った特製ソーセージ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燻製。そして一晩おきました。

味付けが少し薄かったかな〜と心配ですが。

 

今日は晴天。

皆さん気をつけて来てください。

 

つき手が少ないので、突然の参加大歓迎です。

 

お待ちしておりま〜す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日笹塚の「から騒ぎ BAR」に納品しました。

 

酔ったお客さんがテーブルを倒さないように、今回は4本脚。

がっちり。安定、安心がテーマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メッシュの部分の下にフックが4箇所。

カバンか掛けられるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にオーナーのこだわった部分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天板は、古材。

100数十年前の栗の板。

横に筋のようになっているのは、当時の漆塗装の後です。

黒い点は釘の跡。

お客様の好みに仕上げました。

 

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7月から、団地のリフォームを行なっていました。

ヤズッテックのやすさんのお仕事。

団地リフォームは今回で2回目。そして今回も5階。

一番大変なことは、材料の搬入。

息がきれました。

私の口は悪いなぁ。

「もうー、無理」「荷揚げ屋さん頼んだ方がいい〜」「あー」

と口ばかり動いていた気がします。

私が一番作業員の中で若いのですがね。。。

 

とりあえず、半分の2階と3階の間の踊り場で運ぶのをリレーすることに。

団地の階段は狭く、1階から2階は天井が低いために、板の持ち方を変えたり気を使います。

私は、気を使わずいガツガツ運べる踊り場から5階の部屋まで。

まず一番重い、6.6kgある石膏ボード。

その後の9㎜のコンパネが軽く感じ、2枚持ち。

 

終わりが見えてくると、「あ〜いい運動。」

あの口の悪さには、「親方に悪かったかな〜」と後から少し反省。

たくさん汗かいて、水飲んでの繰り返しでしたので、

「体重が落ちるかな〜」

と期待していましたが、現場での昼と夜のご飯がおいいしくて、動いた分しっかり食べて全く変わりませんでした。

 

親方のやすさんは今年70歳。5階の現場に到着するのも一仕事。

搬入作業は命に関わってしまうので、現場で別の作業をしています。

安心してください。

 

今回はキッチン部分のリフォームと、畳の部屋を木の床に張り替え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畳の床を解体した状態。床はコンクリートです。

床を貼る前に、壁の塗装をします。

まず下準備は、今まで塗ってあった塗料をペーパーで剥がします。

次に壁の凸凹はパテで綺麗に。

 

ここで、お客さんのお友達が来てくれて大助かり。

人が多いほど、ペーパーで壁を磨く作業は捗ります。

ひたすら磨いてパテ。乾くとまた磨き作業。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装や左官が載るようにシーラー塗り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン部分は、親方が換気扇の下地作り。

 

 

お客さんもお友達も普段はお菓子を作っている方々。

粉パテの練り方は慣れた感じ。

左官仕上げの部分では、コテ使いが上手でした。

初めて左官をするとは思えないコテの使い方に私たちは驚き、

親方は、

「沢山の左官仕事が出た時は、バイトで手伝ってもらおうかな〜」

と。スカウト。

お菓子屋さん仲間のおかげで、壁の塗装も左官も綺麗に仕上がりました。

うっちーにAさんありがとうございました。

おそるべし、お菓子屋さんチームワークでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左官壁と塗装壁。天井は左官仕上げ。

床はナラ材を貼りました。

白い空間に、お菓子道具が映えるだろうな〜。楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン部分も見えて来ました。

あとは、吊棚の扉や、シンク下とコンロ下の収納ができれば完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側に冷蔵庫が置かれて、食器が収納され始めました。

この空間でどのような生活が始まっていくのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフのBuddyは夏の暑さに弱いため、山梨のクーラーの部屋でお留守番。

 

 

暑い夏は、一人で工房に閉じこもって製作しているよりも、仲間で仕事をすることが一番いい。

この夏も乗り切れそうだ!!!

 

お客様特製の、マンゴーのふわふわかき氷やコーヒーのかき氷。

差し入れで、くろねこ軒の特製杏シロップ、梅シロップ、桃シロップ。

美味しいパンの差し入れ。

 

お菓子屋さんならではの、おやつが美味しい現場でした。

ご馳走様でした。