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Monthly Archives: 12月 2013

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回で3回目となる餅つき。

たくさんの仲間のおかげで、無事に楽しく餅をつけました。

ありがとうございました。

前日は、朝から雪が降り、どうなるのか祈る思いでした。

夕方になってやっとやみ、釜に火を入れました。

 

「雪大丈夫?」

「山の坂上れる?」が、ここ最近の、餅つき前日の合い言葉ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげさまで、毎年、仕事場の大掃除ができます。

 

当日は、青空の大晴天。

初めての、玄米餅。豆餅。30㌔の餅をわいわいとつきました。

お正月が楽しみです。

お疲れ様でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

Norbulingkaさんのココちゃん(トイプードル)、くろねこ軒さんのウーちゃん(ダルメシアン)、Buddy(ボーダーコリー)。

3頭と、子供達は、Buddyの外ハウスに入り遊んでいました。

犬は子供達に任せて、というか、子供は犬に任せて、大人達は、飲んで食べて、餅をついてワイワイガヤガヤと楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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早いです!!!!もう12月。

今週は、朝の気温が0度以下なので、凍った土がもう解けなくなってしまいました。

Buddyのラン(走り回れる小さなDOGラン)の土はガチガチで穴掘りも出来なくなりました。

 

一年を締めくくる大切な行事、「餅つき」

ついた餅は、とっても美味しいです。

昨年、杵と臼を頂いたので、もう人から借りないで良いのでホッとしています。

12月28日の土曜日に行うことにしました。

 

餅米が届きましたよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2年間は、福島の事故もあり、九州のヒヨクモチを使っていました。

今年は、どこの餅米が有名か調べていたら、滋賀県の滋賀羽二重糯や、北海道のはくちょうもち、などなど色々とでてきました。

悩みます。

「減農」という言葉も出てきたので、無農薬米で調べたところ、秋田の「山本開拓農場」さんとであいました。

無農薬の場合、玄米餅を作ることも出来ます。これは、やってみたいかも~。

「山本開拓農場」さんに、「精米度合いはどの段階のモノが美味しいですか?」と質問すると、

「玄米餅です。ただ作るのが非常に難しくムラがありますので、基本は白米もちをオススメしております。」

との返事がきました。ますます、作ってみたくなりました。

玄米餅は、作るのが難しいとの事だったので、また相談させて頂き、精米20㌔・玄米(5分づき)10㌔にしました。

玄米は精米よりも、水に漬ける時間は長く、ふかし時間も長く、沢山つかないといけないようなので、私もがんばりますので、皆さんも手伝って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、色々調べていると、まだ米粒なのに、美味しそうに見えてしまう私です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放射能検査の結果も入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけで、米ヌカと無農薬で作った黒豆が入っていました。

この黒豆を使って、「黒豆餅」を作りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑では、今年初めて大根が育ちました。

小さいですが、この大根を使って「辛み餅」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九州・大分の職人さんが作っている 「おにおろし」を用意しました。

 

準備をしながらワクワクしてます。

 

仕事がんばらないと。

 

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今日は、Buddyの誕生日。

バースデイソングを歌いながら、私はルンルン気分。

 

「そんな歌より、早く早く!!行くよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「1歳になりました。私。」

「昨日の夜、始めて鹿と出会ったの。大きかった~。角が生えているのと、その後ろを小さな角の子供。私、吠えてやったわ。」

「でも、毎朝におう、この動物はどんなかっこうをしているのかしら???イノシシって知ってる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日、朝からお母さんが作っていたこれはなに?」

「美味しいにおいがするの。」

「でも、初めて見る形だから、私わかんないんだけどな???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬用に、スポンジは、卵と小麦粉に犬用粉ミルク。

大好きなリンゴを挟み、周りにもいっぱいデコレーション。

クリームの代りは、大好きなヨーグルトを水切りしたもの。

1時間以上水切りしたクリームは、レアチーズみたいになり人間でも十分美味しいですね。

 

久しぶりに、と言うか、18年ぶりにケーキを作りました。

どんな顔して食べてくれるか、お母さんは楽しみョ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、おめでとう。

召し上がれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすごい食べっぷり。嬉しいね。

スポンジはちょっと堅くなっちゃんだけど、大丈夫かしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンゴの皮で切り抜いた名前は、がんばったよ。

ちゃんと食べるんだよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完食!!!

やったね。大人の仲間入りだよ。Buddy。

 

さあ、ドッグランに行くよ。

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突然の仕事依頼。

「錆た鉄板で看板の切り文字、出来ないかな???」 と電話がありました。

「良い風合いまではなっていないけど、やっと錆始めたような板ならあります。。。」と。

工房の外に置いて、ちょうど1年たった板。

鉄の表面を覆っている、クロカワがはがれ、何となく全体が赤茶色に。

 

今回は、有名な会社の看板なので、私がプラズマという機械で抜いた味わいのある文字ではなく、レーザー加工機で抜いたきっちりとした文字仕様。

レーザー加工の機械は、精密機器なので、こんなに錆びた板をカットしてもらえるかな~無理だろうな~、断られるよな~と、弱気でした。

とりあえず、人に聞いたり、タウンページで調べては、電話。

 

工房から近い工場の社長さんが、話を聞いてくださり、「持ってきて見てからでないとなぁ」 と言って頂き、すぐに板を軽トラに積み行きました。(工房から10分)

飛び込みの面倒な仕事にもかかわらず、対応して下さり、「こんなに錆ていたらな・・・」 と引いた顔をされましたが、社員のかたと話しながら、錆びた板のまま、機械にセットしてくれました。

社長さん、スタッフの方々、本当にありがとうございました。

 

地元で、良い出会いをさせてもらい、感謝です。

 

 

早速、切り抜いてもらった文字に留め金具を溶接して、再び錆らせます。霧吹きで水をかけ均一に錆させます。

次に、この赤錆を黒錆びにします。

お茶を煮出した液を使います。 この仕上げは、先輩から教えて頂きました。

“タンニン” の成分が赤錆と反応して黒くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側の赤錆の板が、黒色に反応しています。

体に害のない材料を使って、化学反応させることは、すごい。

薬品で科学反応させるモノとは違って、優しい表情になっているように感じます。

 

今回、ネットで 「黒錆び」 と調べると、2つの薬品が出てきました。

両方とも簡単に手に入るのですが、一つには、「発がん性部質を含む」 と口コミされていました。

 

鉄をいじり始めて気になることは、塗装ではシンナーを使い、錆らせるために、強酸性のものを使ったり、、、

体に悪いモノを使っていること。

なるべく使いたくないですよね。命と引き替えに働いているよう。

長く続けるためにも、体に良くないものは減らしていきたい。

 

最後に蜜鑞を塗って完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間と短い納期でしたが、なんとか間に合い、ホッとしました。

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