生活空間が現場で、欲しいモノが段ボールの中。
初めは、なかなか進まないこと、片付かないことにイライラしてましたが、考え方が変わってきます。
3年近く、段ボールからモノを取り出して生活していると、断捨離が出来ます。
途中段階での生活も長いので、じっくりと考えることも。
1年目は、雨漏りの屋根工事
2年目は、解体 と 寝室(寝る場所確保)
9ヶ月ぶりのリフォーム。
GWを楽しみに、年頭から働いてきました。
ストレス発散!!
今回は、昨年の3月に買った材料をとにかく所定の場所に取付けること。
材料は消費税が上がる前に色々と買いました。
家の中、私の仕事場、ベランダは材料の山。
2×4材は、1.5倍以上値段が上がっているので助かってます。
2×4材 70本が残り8本
コンパネ20枚も0枚
石膏ボート30枚は0枚
床用断熱材は、残り16枚。(寝室のベットになっています)
作業1 天井
天井は、カネライトフォームの断熱材(30㎜)をいれ、更にグラスウール(50㎜)。
仕上げは、杉の節なしパネリング材。
天井をすべて取りはずしました。
今まで、リビングが吹き抜けの天井でした。
断熱材が入っていない30年前の屋根のため、夏は36℃以上。冬はマイナス。
5分も居たら、熱中症になってしまう暑さ。
住宅関係の仲間に相談したり、ネットで色々と検討しました。
屋根と同じ形状のモノをもう一度作り、空気の層を作るとか、カネライトフォーム70㎜くらいのモノを入れるとか。
屋根は、シングル材2重貼りになり重くなり簡単な作りの家なので、これ以上重さをかけたくありません。
その結果、30×45の野縁で組まれている屋根の下地材の45ミリの隙間に30㎜のカネライトフォームを差し込む。
30×40の垂木をながし、その間にグラスウール50㎜。
仕上げは、前回の寝室は石膏ボードに珪藻土。コストは、作業代(人工)としてかかります。
杉の節なしパネリング材は、材料代としてコストがかかりますが、左官とくらべ作業が楽です。(=疲労が少ない)
石膏ボード+珪藻土 ≦ 杉の節なしパネリング材
石膏ボード+珪藻土+作業代(人工) > 杉の節なしパネリング材+作業代(人工)
珪藻土が良かったのですが、体を思うとこちらになりました。
パネリング材は、ネットで大分産のものが一番安かったのですが、地元の材木屋も気になり探して行ってみました。
高かったのですが、半端モノ等があり、交渉して安く譲ってもらいました。
結果的には、ばらばらの材になりましたが、同じ値段でそろえることが出来、なにより地元を応援することが出来ました。
断熱効果は、すごいです。
最近の猛暑では、12時頃に少し暑くなりますが、吹き抜け天井の大部屋ですが、エアコンが効きます。
夏も期待出来ます。
天井に積み重ねていた、断熱材とグラスウールがなくなり、
そこに、ロフトを作り収納場所完成。
ここは、洗面所の天井裏。
今まで使っていた障子を取付けて、中身が見えないようにします。
とりあえず、作業に邪魔になるモノをすべてここに。
段ボール移動の回数は、多いです。
______________________________