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Daily Archives: 12月 14th, 2016

友達家族がやってきて、久しぶりの燻製。

旦那さんは、非日常を楽しみに。

 

まず、燻製用の桜のチップ作り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボール盤で黙々と作業。

「普段しない事だから・・・」とバケツ一杯のチップを作ってくれました。

年末の餅つきの分まで用意。ありがとう~。

そして、10時30分から燻製スタート。

 

旦那さんは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薪割。

足元には電動薪割り機がありますが、

こちらを選びました。

というか、教えなかったな・・・。

 

Buddyと子供たちは、Run。

Buddyが掘った穴で、落とし穴を作り始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桑の枝を丁度いい長さにのこぎりで切って穴の上に張ります。

落ちる役は、相方。

落ちた時にいたくないように、ケガをしないように私は落ち葉拾い。

 

子供のやることは面白い。私も、子供に戻ったように、“無”な気分になりますね。

 

燻製はまだできないので、

友人が作ってくれたパスタと、簡単なダッチオーブン料理。

鶏肉と、ニンジン、ジャガイモ、ハーブを入れて薪の火の中に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「燻製の温度管理が気になる」

ということで、

私の仕事場でランチ。

 

午後をまわると、我が家の庭に日が当たらなくなり、旦那さんは再び薪割で体を温め始めました。

子供たちはRunに入り、Buddyのroomを作り始めました。

 

6年生のお兄ちゃんは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyの掘った穴を利用。

床には板を置き、枝でアーチをつくり、その上に畑用のネット。

そして、枯草と薪割りでできた杉の皮。

「自然な感じで悪くないわね。」

「狭い感じがいいワン。」

 

 

3年生の妹の方は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyが立ったまま入れる鉄のアーチがあり、その上に波板とネットで屋根をつけたお部屋。

その外側に、ハウスを作ったりするパイプを立ててネット。

こちらは、相方に指示して、相方に作らせていました。

さすが女の子。使いますね。

 

「こっちの部屋は、広くて、中は薄暗いの。」

「あなたたちも入っていいわよ。」

 

一日中、子供たちとBuddyは土遊び。

 

私も、小学生の時、土いじりが好きだった。

いつの時代も同じなのかしら。

そうであってほしいです。

 

その後、子供たちとお父さん、相方にBuddyは、山の中に入り1時間近く散歩。

 

我が家はまだリフォーム最中です。

子供たちにとって、遊びのツボががたくさんあるようです。

 

玄関から入ってきた人に、ロフトの窓から水鉄砲で驚かしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyのhouseは子供たちは好きですね。

 

 

 

 

皆の散歩中、

私たちは、部屋の中で、出来上がった燻製の試食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、温燻(~80℃)で5時間。

美味しい。

味の違いを楽しみました。

 

いつもとは違う遊び方で、私たちは新鮮な疲れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様~。

 

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いつもお世話になっている方から、

「作りたいものがあるんですが、いいですか?」

と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メールで届いたデザインはこちら。

なんと、高さ3m × ワイド60㎝ × 奥行80㎝ の棚

 

鉄と言っても、アングル、角パイプ、丸パイプ、太さでイメージは変わります。

鉄は、溶接で熱が加わると面白いぐらいにゆがみます。

色々と私が考えて悩んでも仕方ないので、

鋼材屋(鉄を売っている場所)に行き、材料を見て選ぶところからする事にしました。

アトリエから高速を使い20分の、河口湖の鋼材屋。

都心よりも、混んでいないので、材料を見て悩んでいても許容範囲。

そして、1日で作って帰ろうと思っていたI さん。

そんなことは無理、無理、無理。

とりあえず、山の中でこもって作るために、2日分の食料を買い込み、

〝ほうとう″を食べ、腹ごしらえをしてアトリエに。

「ワークショップ」っといいながら、ここまでは天気も良かったので、富士山見て、気持ちのいい「山梨観光」。

 

暖かい鎌倉からTシャツできたI さんに、作業着、綿のGジャンを支給。

まず鋼材をカットしてから溶接。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶接

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶接

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶接。

半自動溶接と、アルゴン溶接を使用。

初心者の方でも、思いっきり溶接できるように、厚み5㎜のアングル、

厚み2.3㎜の50㎜×30㎜の角パイプを使用。

 

普段から、自分て木工DIYをされているので、かなり習得が早い。

1日目は、とりあえず夜の8時に終了。

慣れない作業で疲れていましたが、

「溶接、面白くなってきた~」

の一言に、私もホッとしました。

I さんのイメージする材料が買え、「カッコいい」との満足げな顔。

 

鉄のお仕事は、顔も手も黒く汚れます。鼻の中も。

 

 

我が家のお風呂できれいになってもらい、夜は楽しい宴。

 

2日目。

朝食後、急いで書いた図面で取り付け方等の細かな打ち合わせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付ける金物を作るために、ボール盤で穴あけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラズマ溶接機で切断。

エキスパンドメタルのカットに時間がかかりました。

なんとか、夜8時に完成。

お疲れ様でした。

強行スケジュールできましたが、

鉄の面白さ、作るには時間がかかることを、存分に体験していってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置した写真が届きました。

 

ワークショップといっても、こちらが提案するものでなく、お客さんが作りたいものを形にしてげる事へのアシスト。

短時間で、一番簡単な、シンプルな作りを考えること。

 

出来上がった時の達成感、満足感の顔を見れたことが、嬉しかった。

 

こちらも、勉強になりました。

また、鉄の良さを、さらに知ってもらいたいな~と思いました。

 

是非、ご相談ください。

 

 

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