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Monthly Archives: 3月 2018

昨日今日と、大月も春らしい天気。

春分の日は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から積もる雪が降り始め、30cmくらい。

夕方から除雪機を3時間動かしました。

次の日は暖かく、太陽の力で一気に雪が溶けてくれました。

0度の水が屋根から降ってくるので、ジーッと作業をしていると溶けた水に空気が冷やされて寒かったです。

2日後、大月市街に行くと、何だか白い雪が全くない?

あれ〜??

なんだか別世界だな???

インターや駅がある場所と我家は標高が200メートルも違う事を知りました。

たった車で10分なのにな。

改めて、山の上に住んでいる事を実感。

 

長く待って頂いていたお客様の門扉の納品終わりました。

使用前

 

 

 

 

 

 

 

 

納品

 

 

 

 

 

 

 

門扉の手前、煉瓦の塀の上には猫除けの柵。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄と赤い部分は銅板。

鉄には、グラファイトという粒子が入ったでウレタン系の塗装をしていました。

長く愛用していたこの塗料がついに使いきりました。。。

廃盤になってしまい、残念です。良い塗料と出逢えるまで、また不安要素が、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前に付けた、「とんぼの表札」と連動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタツムリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライトの前には。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前取り付けた表札。

文字の部分をグレーにエイジングして来ました。

 

年末から制作に入っていたので、無事に納められて、ホっとしました。

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一週間経ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと梅が満開です。

明後日は雪マークなんだけど、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

表面は乾燥してしまった感じ。

何ともね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱から出すと、箱と接している部分は真っ白で板状に。

 

玄米麹になるので、これだけ発酵すれば成功かな?

白米なら、もう少し楽に発酵するようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左は、米を蒸している際、パサパサなことに不安になり蒸している米にお湯をかけてしまいました。

その時点から水分が多くなり米がベタベタ。

発酵中、乾燥ぎみにしたりもしましたが、モチモチ、ベタベタでした。

とりあえずは発酵したので良しとします。

初めてなので、経験を積まないと。

 

大豆は北海道のとよまさり(無農薬)

15時間水に浸けました。

いつものセットで大豆を蒸します。

5Kgを4セイロで蒸しました。

1セイロ1時間5分。

 

ジャガイモ潰すマッシャーでやろうか、、、

袋に入れて踏もうか、、、

、、、

いろいろ考えましたが、臼と杵を出してやる事に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、楽しい。

来年からはこれですね。

杵と臼が1年に2度、餅つきと味噌造りで活躍できて嬉しいです。

 

「大豆は、圧力鍋や煮るよりも、蒸したほうが旨みが逃げずに美味しい」と先輩が言っていた通りの出来でした。

圧力なべや煮た場合、は煮汁を入れますが、入れなくても丁度良いやわらかさになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大豆が美味しくて、麹の完成度の不安よりも、

「絶対に美味しい味噌になる」「美味しいはず」

との思い込みに変わりました。

これが、「手前味噌ですが、、、」ですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2種類の麹でカメを変えました。

廊下で、美味しく熟生してね。

 

参考までに、

大豆 2.5Kg

麹 3.5kg

塩 1Kg

出来上がった味噌は9.3Kg

5000円かかりました。

無農薬 玄米味噌 ¥540/Kg

あと、

麹が成功するかの不安とドキドキ感が値段にできないほど高いかな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ〜、私も疲れたワン」

って、

あなたは、手伝う事なく、4時間、薪から出る煙を追っかけたり、穴掘ったりして遊んいただけじゃないの〜

 

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毎朝、鶯の練習で目が覚めます。

始めは、「ほ〜 ちゅっチュッチュ」

次の日は、「ほ〜 ほけ・・・」「ほ〜 ほけ・・・」

今朝は少し、「ほ〜 ほけきょ」

早く上手になって、彼女を作りにいかないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度、1週間前、梅はこんな感じでした。

東京や鎌倉はとっくに咲いていましたよね。

標高が少し高いため、だいぶ遅いです。

 

忙しさに負けそうになりますが、

「『食文化』をおろそかにしてはいけない!」

と言い聞かせ、味噌作りを無理矢理予定に入れました。

麹から作った味噌が美味しかった為、作るなら麹作りから。

昨年は、先輩の炭を作るムロでおこないましたが、

今年は自宅で作れる方法を探しました。

 

せっかくなので、無農薬米を3分に精米したお米と京都の種麹で。

失敗したら恐いので、

麹用コメ 7Kg      種麹20g

 

 

 

 

 

 

 

 

 

餅つきからこのセットは一年中置きっ放し。

左は、お湯をわかす大きな窯。

右は、せいろ用の窯。

出しっぱなしは邪魔かと思っていたけれど、全く問題なかった。

 

15時間水に浸けて、2時間水を切ったお米を蒸します。

蒸し時間約30分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パサパサしていて、タイ米の様。

ゴムみたいな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちわであおいで冷ます。

40度になったら、種麹をまぜる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再度、蒸し布に包みます。

米を蒸す際、蒸し布を水でぬらさなかったので、米が布にくっついてしましました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麹はタオルで包む。

湯たんぽ入れて、電気毛布で覆って、クーラーボックスで管理。

湿度がと温度を観ましたが、なんだかな〜

クーラーボックスなので、フタをすると湿度で水滴がびっしょり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中温度確認

 

 

 

 

 

 

 

 

麹箱に移して管理する

麹らしき物が繁殖しています。

 

昨年は、自然素材で作りましたが、今回は電気を使ったりプラスチック保管庫だったり。

自分の生活に取り入れていく、BESTな方法を考えて行きたいな〜。

 

種付をしてから48時間、家中に麹の香りが漂い、作ると言うことは、心が豊になった様な気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お隣さんからフキノトウ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この苦味。

春がやって来た。

 

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