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初めて麹作りに参加してきました。

2月。場所は、先輩の工房。

 

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工程は、

①麹を発酵させる部屋、麹室(こうじむろ)を温める。

②お米を蒸す

③蒸したお米に麹菌を混ぜる

④室に入れ発酵

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①麹室は昔使われていた、炭焼き小屋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて見ました。高さ1mくらいの小さな開口があり、膝をつきながら中に入ると人が立てる高さの洞穴。

真ん中で、炭をおこし室内の温度を上げ、湿度90%に。

 

 

 

 

 

 

 

 

スタートは温度が0度。徐々に気温が上昇しました。

 

炭は殺菌作用があるので、この炭窯の中には悪い菌がいない。

今回の重要なポイントのようです。

②お米を蒸すのは、毎年の餅つきでお手のもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無農薬で作ったお米を使い、

手前は玄米を煎ったもの・真ん中は3分つき。玄米の3種類。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの光景。

玄米は3時間以上蒸しました。

一番初めだったのでものすごく焦る。そういえば、玄米の餅つきの時、大失敗したことを思い出しました。とにかく時間がかかる。

その後、3分つき・煎ったお米は30分から40分で完成。

 

③蒸したお米を冷まします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スター・ウォーズのような赤い光は、温度計。

温度が冷めたら麹菌をふりかけ、よ〜く混ぜます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木工屋さんがさっき作った木の箱に布を引き、その上に平らに敷き詰める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④温度管理は、若い方にお願いし、家に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集まった方、みんな初めてなので、必死に作業。

朝の9時30分から始まり、7時30分に終わりました。

ご苦労様でした。

私は、最初の炭窯を温める段階で調子が悪くなり、昼から頭痛。

「大変だった。。。炭焼き小屋ってどうなの〜???」のイメージが。

 

後日、「麹・炭」とネットで調べると、昔ながらで作っているおばあちゃんが出てきました。

防空壕のような土壁の部屋が室。薪と炭を使って室を暖める。

代々その穴を使っていて、土壁と炭が重要なポイントのようだ。

 

麹屋さんのページでは、灰を混ぜる事によって雑菌は淘汰されて、麹菌だけがほぼ純粋に培養される。灰を使う方法は、純粋培養の技術が存在しない室町時代にはすでに使われていた。

などなど。

調べてみると

「私達の麹作り、すごくいいじゃない」

と、嬉しくなってきました。

 

冷静に思い返せば、炭の扱いに慣れていなかったのが原因。

部屋を温めるのに、焦ってしまい竹の筒で必要以上に吹いて空気を送った。大量の炭を入れた。乾いてない炭だったようで、煙がすごかった。

炭の良さをわかってないな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間後の麹(煎った玄米麹)

これで作った味噌が楽しみになってきました。

 

先ほどのおばあちゃんの言葉に、

「伝統的な食文化 や農文化って、本当に長年の積み重ねた知恵、受け継いできてくれた人みんなの工夫が詰まった財産だ。勉強したり、数年やっただけでは、とても辿り着けない。
土地の気候風土を知りつくし、その地でつくるのに一番理にかなった方法で、伝統食は作られる。」

 

全て手作りがいい、美味しいというわけではないが、

昔からの食文化を知ることにより、シンプルな生き方ができるような気がします。

 

貴重な体験が出来たことに感謝いたします。

身近に、教えてくれる人がいることに幸せだな〜と思う。

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今朝、車がうっすら雪で白くなっていました。

最後の雪かな。

寒いョ〜。寒いョ〜。と言っているうちに、もう梅が満開。

(東京は、もう散ってますよね。)

梅に集まる鳥達の歌声に春の訪れを感じる今日この頃。

 

この冬は、仕事場にこもり幼稚園のポストを製作。

さほど雪が降らなかったので、除雪作業に労力を取られなかったのでスムーズに進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポストの製作に入った時は、雪が降る寒い時期。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まるまる1ケ月の製作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供達が大好きな絵本を参考にデザイン。製作。

 

 

 

 

 

 

 

 

「鉄」という素材に触れてもらいたい、知ってもらいたいと思い、色をつけた塗装ではなく、素材の表情がよくわかるようにウレタンのクリアー仕上げ。

右上のどんぐりは、銅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本に出てくるカタツムリ。

表札の文字は、園長先生に書いてもらった字を鉄板で抜きました。

木は自然な感じのものを相方にお願い。

 

子供達に触ってもらいたいと思い、右下の手の届く位置に、どんぐりと葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインから数えると、長い時間かかってしまいました。

待っていただき、ありがとうございました。

 

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明けましておめでとうございます。

今年も、元旦から3日間の初仕事が無事に終わりホっといています。

目黒雅叙園でのお正月ワークショップ。

焼印体験を行いました。

2回目となり、だいぶ工夫ができました。

 

 

 

 

 

 

 

無垢材の箸を用意し、“myはし”。子供用の短いタイプも用意。

端の部分に、月の形と、丸の焼き印で柄つけ。

子供たちには、

「ヒョウ柄ぽい。ちょうカッコいい。」

とヒットしてくれました。

 

木のスプーンでは、自分の名前と、千鳥柄の焼き印。

「今年は箸の練習をしよう!」

と、スプーンを選ぼうとする子にお母さんの一言で箸作り。

木の小さな器には、ネコや、松・竹・梅の焼き印を選んでいただき

「ジュ~。」 と木を焼き、煙がもくもく。

子供たちには、初めての体験なので、驚きばかり。

 

 

「猫はここ。 ここには月。 点々たくさん付ける。周りには肉球」

 

「わ~。」

「かわいい~」

「ニコニコ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は、段取りが悪く、素材の種類も少なかったので、私たちが魅力的にできませんでした。

今年は、沢山の子供たちの喜ぶ笑顔。

私たちの体験ブースにはなぜか、5歳か7歳になる着物で着飾ったお嬢さんが多く来ました。

白い前掛けをしてもらって、一緒に焼き印体験。

可愛すぎて、幸せ沢山頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

本年も、皆様といい時を刻めますよう、

精進してい参ります。

 

 

TOKIWORKS のかわいいお嬢ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年一年、健康第一。よく食べて、よく働くよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ok!」 「ok!」

「私に任せて~。」

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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友達家族がやってきて、久しぶりの燻製。

旦那さんは、非日常を楽しみに。

 

まず、燻製用の桜のチップ作り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボール盤で黙々と作業。

「普段しない事だから・・・」とバケツ一杯のチップを作ってくれました。

年末の餅つきの分まで用意。ありがとう~。

そして、10時30分から燻製スタート。

 

旦那さんは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薪割。

足元には電動薪割り機がありますが、

こちらを選びました。

というか、教えなかったな・・・。

 

Buddyと子供たちは、Run。

Buddyが掘った穴で、落とし穴を作り始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桑の枝を丁度いい長さにのこぎりで切って穴の上に張ります。

落ちる役は、相方。

落ちた時にいたくないように、ケガをしないように私は落ち葉拾い。

 

子供のやることは面白い。私も、子供に戻ったように、“無”な気分になりますね。

 

燻製はまだできないので、

友人が作ってくれたパスタと、簡単なダッチオーブン料理。

鶏肉と、ニンジン、ジャガイモ、ハーブを入れて薪の火の中に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「燻製の温度管理が気になる」

ということで、

私の仕事場でランチ。

 

午後をまわると、我が家の庭に日が当たらなくなり、旦那さんは再び薪割で体を温め始めました。

子供たちはRunに入り、Buddyのroomを作り始めました。

 

6年生のお兄ちゃんは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyの掘った穴を利用。

床には板を置き、枝でアーチをつくり、その上に畑用のネット。

そして、枯草と薪割りでできた杉の皮。

「自然な感じで悪くないわね。」

「狭い感じがいいワン。」

 

 

3年生の妹の方は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyが立ったまま入れる鉄のアーチがあり、その上に波板とネットで屋根をつけたお部屋。

その外側に、ハウスを作ったりするパイプを立ててネット。

こちらは、相方に指示して、相方に作らせていました。

さすが女の子。使いますね。

 

「こっちの部屋は、広くて、中は薄暗いの。」

「あなたたちも入っていいわよ。」

 

一日中、子供たちとBuddyは土遊び。

 

私も、小学生の時、土いじりが好きだった。

いつの時代も同じなのかしら。

そうであってほしいです。

 

その後、子供たちとお父さん、相方にBuddyは、山の中に入り1時間近く散歩。

 

我が家はまだリフォーム最中です。

子供たちにとって、遊びのツボががたくさんあるようです。

 

玄関から入ってきた人に、ロフトの窓から水鉄砲で驚かしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyのhouseは子供たちは好きですね。

 

 

 

 

皆の散歩中、

私たちは、部屋の中で、出来上がった燻製の試食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、温燻(~80℃)で5時間。

美味しい。

味の違いを楽しみました。

 

いつもとは違う遊び方で、私たちは新鮮な疲れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様~。

 

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いつもお世話になっている方から、

「作りたいものがあるんですが、いいですか?」

と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メールで届いたデザインはこちら。

なんと、高さ3m × ワイド60㎝ × 奥行80㎝ の棚

 

鉄と言っても、アングル、角パイプ、丸パイプ、太さでイメージは変わります。

鉄は、溶接で熱が加わると面白いぐらいにゆがみます。

色々と私が考えて悩んでも仕方ないので、

鋼材屋(鉄を売っている場所)に行き、材料を見て選ぶところからする事にしました。

アトリエから高速を使い20分の、河口湖の鋼材屋。

都心よりも、混んでいないので、材料を見て悩んでいても許容範囲。

そして、1日で作って帰ろうと思っていたI さん。

そんなことは無理、無理、無理。

とりあえず、山の中でこもって作るために、2日分の食料を買い込み、

〝ほうとう″を食べ、腹ごしらえをしてアトリエに。

「ワークショップ」っといいながら、ここまでは天気も良かったので、富士山見て、気持ちのいい「山梨観光」。

 

暖かい鎌倉からTシャツできたI さんに、作業着、綿のGジャンを支給。

まず鋼材をカットしてから溶接。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶接

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶接

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶接。

半自動溶接と、アルゴン溶接を使用。

初心者の方でも、思いっきり溶接できるように、厚み5㎜のアングル、

厚み2.3㎜の50㎜×30㎜の角パイプを使用。

 

普段から、自分て木工DIYをされているので、かなり習得が早い。

1日目は、とりあえず夜の8時に終了。

慣れない作業で疲れていましたが、

「溶接、面白くなってきた~」

の一言に、私もホッとしました。

I さんのイメージする材料が買え、「カッコいい」との満足げな顔。

 

鉄のお仕事は、顔も手も黒く汚れます。鼻の中も。

 

 

我が家のお風呂できれいになってもらい、夜は楽しい宴。

 

2日目。

朝食後、急いで書いた図面で取り付け方等の細かな打ち合わせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付ける金物を作るために、ボール盤で穴あけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラズマ溶接機で切断。

エキスパンドメタルのカットに時間がかかりました。

なんとか、夜8時に完成。

お疲れ様でした。

強行スケジュールできましたが、

鉄の面白さ、作るには時間がかかることを、存分に体験していってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置した写真が届きました。

 

ワークショップといっても、こちらが提案するものでなく、お客さんが作りたいものを形にしてげる事へのアシスト。

短時間で、一番簡単な、シンプルな作りを考えること。

 

出来上がった時の達成感、満足感の顔を見れたことが、嬉しかった。

 

こちらも、勉強になりました。

また、鉄の良さを、さらに知ってもらいたいな~と思いました。

 

是非、ご相談ください。

 

 

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大分県から四国へ。国道九四フェリーで70分。

N邸から佐賀関港まで110km。

この港に来れば美味しい海のものが食べれると思っていました。

が、私の準備不足で、この界隈には一軒もなし。

フェリー乗り場のレストランは、生姜焼き定食などの普通のもの。

お腹を空かせてきた私たちには、ショックが大きすぎました。

二人からの視線が。。。痛い。。。

結局、時間もないので、レストランでふりかけがかかったおにぎりセットを2個購入。

14時;出航、お腹が空いた状態で、大分を離れました。。。

~ 不機嫌なフェリー ~

 

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愛媛県に上陸。

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後ろの山は、ミカン畑。

今思うと、ここの道の駅で、「ミカンを1箱買えばよかった~」と後悔してます。

大分・愛媛県と、ミカンをどこで買っても甘くて美味しかった。だいたい一袋10個くらい入って200円~300円。

戻ってきてからは、スーパーに行っても買うのにちゅうちょします。

 

ここの道の駅「八幡浜みなっと」

こちらのレストランの海鮮が有名でしたが、営業時間が14時まで。

こんなに海の近くなのに、おいしい食事にありつけないのか。。。

と、ダブルショック。

もうすでに5時。日も暮れてきました。

明日行われるクラフト展の会場、高知県の岩本寺(37番)まで100km。

8時、無事到着。この日は、「道の駅・あぐり窪川」 で宿泊。

8時30分、何とか普通の中華屋さんに入れました。

 

美味しい食事にありつけない散々な日でした。

私の案内で運転してくれた2人はもっと散々に感じていたのかしら。。。

 

 

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当日は、朝から大晴天。

今回の会場は、四国のお遍路、37番岩本寺。

私たちは、境内の中の本堂の前。

食べ物屋さんが多かった感じがしました。

私の隣は、リネン・コットンの洋服屋さん。

味噌・どぶろく屋。刃物屋。などなど。

 

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お遍路さんの姿を見ながらのイベント。

外人さんのお遍路さんがいたり、見ている私も新鮮で楽しいイベントでした。

木が好きな方。鉄が気になる方。そんな方々と今回も出会う事ができました。

 

「出会っちゃった。私。」 「これ好き。かも。」 と、

相方の器に惚れて若い方々が買ってくれました。

「四万十の川くだりはいいから、きっと来年も来たくなるよ」

と言って帰っていきました。

 

私の大学時代の友人と再開~

四万十に興味を持ったのも、彼がここの出身だったのがきっかけ。

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卒業してから19年。

四万十の栗焼酎を持って遊びに来てくれました。

お互い変わらずに、変わり者。でした。

友達は、大学時代から、遊び上手で、頭もいい。

 

JICAのお仕事で、海外から帰ってきたばかりの友人は、

 

「お帰り。 お前そこで何しちょる?」 と声をかけられ、

「おぅ、俺の友達がだしちょる」

と、ここからまた話が膨らんだりして、四万十の方々とたくさん触れ合うこともできました。

 

友人は、町役場勤めで、四万十のアピールのために東京によく来ています。

四万十代表で、国内・海外、色々なところで行われる何百キロも走るレースにも参加しているそうです。運動神経もいい。

その彼が、

「東京は、不便だ。遊ぶといっても、カラオケ、お酒。ゴルフ。何するにも、お金を出さなければいけない。自然と遊ぶにも、お金がかかる。不便でかわいそう。」

「不便???」 と思いましたが、

そうだな~。と。

 

四万十も、いい場所なので、移住者が多いようです。

 

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今回、張り切って釣り竿4本持っていきました。

天気のいい日を狙い、釣りとカヤック。

おにぎりを持って国東港へ。

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大勢で釣りをすることもないので、楽しい~。

すぐに、私の竿に大きな手ごたえ。

水面からでてきたところで、バレてしまいました。

ショックでしたが、周りで釣っていた方々の表情が暗かったので、「魚いるんだ!」という方が嬉しかった。そして、周りの方々の驚いている表情がおかしかった。

 

私たちは、面白いくらいバンバンンつれました。

私はもう一匹大きな魚を釣り大満足。

そのあとは、別の海岸でカヤック。

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遊んだあとは、みんなで料理。

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こんなに釣れました。

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皆で釣った魚の味は、「最高~」

 

 

最後に、ご近所さん・こちらの職人さん方々と宴。

 

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相方の前には、棟梁と大工さん。

初めは、硬い表情でしたが、HPを見てもらったりして話が盛り上がりました。

 

 

 

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活きた車エビの差し入れ。

こちらでは、養殖が有名。

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車エビは皮をむいて醤油につけてそのままパクリ。

ぷりぷりした歯ごたえに感動。

大分のから揚げ。

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初めていただきました 「獺祭」

 

 

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おじいちゃん大工さんと、握手。

後ろに立つNさんの笑顔。

 

最後は、大宴会でした。

 

 

 

 

次の日は、近所の方が車で観光に連れて行ってくれました。

大晴天。観光日和。

 

 

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ハイキングコースの入り口に、「ご自由に使ってください。」 と、竹の杖がたくさん置いてあります。

杖は、修行僧になったような気分になりました。

 

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ここまで来るのに、すごい大変なように見えて、そうでもありません。

とってもいい距離。この景色。気持ちよかった。

Nさんの住む町も見え、海の向こうには、姫島・四国が見えます。

 

 

 

次の日は、娘さん、Sちゃんが通う学校の開放日。

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2時間目の国語の授業、3時間目の防災訓練。

Sちゃんのクラスは10人。

後ろに、お母さんのNさんと私たち3人。パイプイスに座り授業参観。

目立ってました。

まさか、田舎の学校に入れるとは思ってもいませんでしたので、新鮮。

そのあとは、校内をじっくり見学。体育館に家庭科室。音楽室。

給食を全校で食べる大きなお部屋。

 

 

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下駄箱には、「my 鎌」 と 大きな缶。

草刈と、海で貝を取るため。驚きました。

 

Sちゃんには、こんな大人たちがどう映ったかな???

 

お別れの朝。

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お~。荷物がなくなり、来た時との変りぶりに、涙が出そう。

これからどんどん良くなるN邸。

来年から始まる民泊が楽しみです。

どの季節に来ても、いつ来ても楽しそうです。

海岸沿いには、サイクリングコースもありました。

遊ぶ。食べる。充実していました。

Nさん、Nさんが住む岐部の町の皆さん、ありがとうございました。

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今回の目的、リノベーションのお手伝い。

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まず、左官下地のパテうめ。

1袋4kgを2袋使い切りました。

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吹き抜け天井の土壁に、「シルガード」。

こちらの地域では、瓦などに使う左官材料。ポピュラーなものらしい。

1体25kg。これで、区切られた壁の2枚しかぬれません。

重くて、腕が鍛えられました。

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お弁当を買って、海を見ながらお昼。

羨ましいな~。こんな生活。

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ご近所さんから、小さなアジとイワシの差し入れ。

手で開いて、素揚げ。

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私も、少しお手伝いをしたり。

毎日、美味しい料理を作っていただき、お腹も幸せでした。

 

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シルガードが塗られ、白壁に変身。

朝日が気持ちいい空間。

 

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窓枠の塗装。

換気扇上の、未完成の通路を作ったり。

 

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ダボ作業。

娘さんのSちゃんがバイトで作ったダボを使っていましたが、あっという間に終了。

ちかくのホームセンター・コメリで10㎜の丸棒×1820㎜を購入。

在庫していた6本をすべて購入。それでも足りず、隣町のコメリまで行き、あと2本購入。

1本で約182ヶ所のダボ作業ができると計算すると、182×8本で1456ヶ所。

一人でやるには気が遠くなります。皆でやらないといけない作業。

 

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今度は、塗装するために養生。

終わると天井と壁の塗装。

そして、床の塗装。

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休む間もなく、次から次へと作業。

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電気屋さんの差し入れで、「鳥刺し」。

人生初でした。

「足が速いから、すぐに食べてね」 と。

大分県ならではの食べ物に、感激。

先日のどぶろく祭りで買ったどぶろくを出し、みんなで乾杯。

毎日、夕方になるといろんな方の差し入れが入り、私たちは、大分の美味しいものを

堪能させていただきました。

 

 

結構タイトな工程で進めた結果、自分が張り切りすぎて風邪をひいてしましました。

毎日お酒を飲んでいたので、朝起きて、頭が痛いことに対し、

「今日は二日酔いだ。あ~飲みすぎた!」と思っていたら、昼になっても頭痛。

「あれ、これは、違うぞ~。」

「田舎生活をしているここで、薬に頼るわけにはいかないな~。」

「それに、薬屋さんも見ないしな・・・」

「数日後に、みんなで遊びに行く予定もあるし。。。」

と、色々と頭をよぎり、3時のお茶のあとには一人布団の中へ。

夕食後、Nさんは漢方の本を取り出し、「やっぱりこれか!」 と言って、

風邪に効くお茶を作ってくれました。番茶に梅干しとお醤油を入れたもの。

作ってくれるNさんが、すごくかっこよかった。

なんでも知っている、田舎のおばあちゃんのような。仙人のような。

お陰様で、その晩必死にねて汗をだし結構回復。

 

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その後、Sちゃんが薪風呂を2日間も沸かしてくれました。

 

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「薪で沸かしたお湯は、体の芯からあったまる。ずーっとポカポカするんだぞ」

と近所のおじちゃんから聞くものの、私自身まだ入ったことがありませんでした。

納得です。

ほんと~に、温まります。

我が家も欲しくなりますが、今のお風呂はガスなので、その脇でやったら爆発してしまうし。

「新たにお風呂を作るスペースがあるかな・・・ ないな~。」

 

 

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大分・四国ツアーは、3週間で無事に終了。

先週 自宅に戻り、山梨の寒さに震えあがっています。

 

大分での16日間にわたる合宿のような生活。めちゃくちゃ楽しかった~。

そのあとの四万十川下り。大人のアドベンチャーゲームのよう。

予定外の、高知での1泊。

香川のうどん巡り。食べた~。

楽しかったvacation。

 

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大分での最初の休日。

朝から良い天気。Nさん宅から車で3分の海でカヤック。

 

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海〜。

幸せ〜。

そして暖かい~。

 

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こんな感じにまったり。

 

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Buddyは大喜び。

「砂浜で走りやすいよ〜。」

「何処まで走っても浅~い。」

潮の満ち引きが激しいので、地元の方には、

「気をつけなさい!!!」 と皆さんが口をそろえて言います。

なによりも、山梨からカヤック積んで遊びに来る私たちに

「・・・」

そして海から急いで戻り、今日もお祭へ。

昨日ランチをした所の神社で、流鏑馬(やぶさめ)祭り。

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お祭りがこのように美しく、伝統的に行われていて、感動しました。

大月も過疎化の進む街ですが、こちらの方が過疎化、人口の減少は厳しいと思います。

が、素晴らしい、いい町だな~と。

毎日のように、楽しいイベントづくし。

何をしに来たのか忘れてしまいそうなくらいでした。

ちょっと不安になり、翌日は日曜日ですがお仕事を。

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昨日のつづき。

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たくさん遊んだあとなので、

楽しいデザインになって来ました。

夜は、ご近所さんとの “楽しい宴”

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活きたイカ。釣ったばかりのいなだ。

大分の地酒。

待ちに待った新鮮なお魚。

私はお酒片手に、大興奮でした。

お酒の飲みっぷりに、

「明日は、大分・どぶろく祭りや。」

「朝の10時から始まって、夕方には、酒がなくなっちょる」

といい情報を教えてくれました。

翌日。

出遅れましたが、12時。

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山の中に突然現れた景色。

山の中腹に見えるのが神社。

道には、たくさんの屋台。

「白鬚田原神社」と書かれた大きなのぼり。

おとぎ話の世界のようでした。

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これぞ、どぶろく。

岐阜の白川郷でのお祭りぶり。

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「よっ!最高!!」

「もう一杯!!!」

真ん中のGZは、飲んだ気分で、この日の運転手をしてくれました。(大笑顔)

心地よい~。~。~。

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この景色を見るために、10分くらいの山歩き。

飲んだあとの私たちには、息が切れた~。

 

素敵な景色。田染荘。

 

祭りづくし、遊びづくしの大分。

 

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大分 1日目

朝からタイル作業。

私は、左官と塗装の面積だし

客室が3つ。寝室。アトリエ。客用洗面所。

大きなリビング。

広いです。

 

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ランチは、近くのお店に連れて行ってくれました。

 

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突然、懐石料理のようなランチ。

前には素敵な庭園。

突然、京都に来たような。

 

国東半島でアートに力を入れているギャラリー通り。

ちょうど、こちらで作家さんのオープンアトリエのようなイベントが開催していました。

 

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1番インパクトに残ったのはこちらの作家さん。

広島から来た若いご夫婦。奥様がニワトリ好きの陶芸家。

本物のニワトリもひなから育てていました。

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初体験。

にわとりと2ショット。

 

 

 

田舎のようですが、

国東(くにさき) という場所は、なんだか面白い。

 

夜は、「ケベス祭り」

こちらの変わった火祭り。

「吉田の火祭り」で有名な山梨県民には、こちらも興味 大。

 

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中から出て来たのが、お面をかぶったケベス。

境内を、神官とケベスが歩きます。

境内の端には枯葉が燃やされ、大きな火が。

この火に向かってケベスが突進。他の白装束に止められ戦う。

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これが10回程度繰り返されます。

クライマックスは、

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白装束が火を持って境内の中を走り回ります。

 

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渡り廊下にもやって来ます。

この火の粉を浴びるといいみたいですが、

とにかくお客は叫んで逃げ回ります。

転んで、頭の上から火の粉を浴びた人もいます。

不思議なお祭り。

 

色んな説があり、この地域は砂鉄が取れるので、鍛冶屋のお祭りとの説も。

 

 

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遠くから見ると、火事のよう。