4年間しまい込んでいた栗の木。
東北のニシン御殿の天井板。
厚みは30㎜はあり、漆が塗られています。木の色の部分は、柱の跡。柱の番号が筆で書かれています。
棟梁は、字も上手い。
かなりの年数が経っている、国産の栗。
積み重ねていた板の中段あたりは、動物の住みかになっていました。
桃の木の実。あんなに堅い実を、カリカリして中の実を食べていたみたい。
この食べ跡は、ごりっぱ。
製材後。黒い点は釘の跡。
こんな感じのいい材料が今あります。
〈こちらの木で以前作った家具〉
RANS様の テーブル
7年間使い込まれたテーブル。良い味がでています。
デザインとしてそのまま使ったトイレのカウンター。
洗面器も木。
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