[第2弾]
床張りとトイレについていた既存の棚を外し、新たなものに。
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玄関を開けると正面にこの壁。
階段から落ちないようにしている壁であっても、圧迫感があります。
ちょっとひと昔にはよく見かけたかもしれません。こんな形、それともデザイン???。
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玄関開けると、お~。
気持ちイイ。開放的で楽しい感じ。
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階段の踊り場。
after
子供のお勉強スペース。
通常は、床張りをして壁をつくります。壁を左官にしたり、巾木をまいたりして、床と壁の境のおさまりをごまかせます。今回はそういう逃げがないので、一枚一枚の床板を長さに切るのが非常にシビア。
階段部分は、斜めにカットするので、泣かせられました。
今回使った床材、レッドシダー。
普段床材として売られているものではなく、床には使わない目的で加工されている材です。
大きな違いは、材木屋さんの機械で床用に磨かれていないこと。
表面がつるつるしてません。
触ると少しザラザラ。もちろん、とげが刺さらないように手持ち機械で磨いています。
レッドシダーは木材の中でも水に強いほうで、ウッドデッキ等に使用。
無塗装でしあげ、この木らしい雰囲気を残します。
しかし、お風呂場の入り口は、他の場所よりも水にかかるので塗装をすることに。
今回、ナチュラル系なもので比べてみました。
左から、イギリス製のワトコオイル、ドイツ製のAVRO、日本のキヌカ。
色の変化は、AUROが一番変化が少なかったです。
水をたらすと、ワトコオイルが一番はじきました。
左上がワトコオイル。右下は無塗装。
*ナチュラル系塗装のデメリット。
黒い点々のしみは、重曹の入ったお湯のシミ。
お風呂のお湯を洗濯機に移すさいに飛んだお湯。
重曹は強アルカリなので、木と反応し黒くシミに。
今回私たちも初めてのことで驚いてしましました。
ライフスタイルに合わせ、要検討です。
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トイレ。
左手にある手洗いを撤去。
右側には、既存の棚。トイレットペーパーが入る薄さで扉付き。
こんなにトイレットペーパー入れないし、無駄なスペース。
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必要最低限の棚に、不要な部分は壁に戻します。
1週間に及ぶ床張りが完了。
続く。。。
以前の6月工事で行った写真。
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洗面台
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洗面所の大変身。
左壁に、既存のタオルかけを取った際のクロスのはがれた跡。
はがれたクロスを隠し、なおかつ、タオルがいい位置にくるように。
カーテンレール。
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